●絵をクリックすると大きくなります!
画家は自分の制作過程を公表しようとしません。それはその絵画の制作途中でいかに絵に対して悩んだか
(画家の技量と絵に対する考え方)が明瞭に出てくるからです。でもこの制作過程ほどおもしろいものはありません!
自分でもおもしろいのですから・・・・・・・私はあえて私の美術館へ来てくださる皆さんに制作過程をお見せしたいと思います。
ただし絵画技法における制作方法は企業秘密と致します・・・・???










「琥珀の刻」・F100   連続連続写真はクリックで 拡大出来ます。
O, 最終
制作
画像
過程
説明
2015年 2月10日
今回は「酒」をテーマに描いてみたいと思います。


2015年 2月12日
あまりお酒は飲まない私が「酒」をどのように描けばよいのか・・・それが問題だ・・・!?
2015年 2月15日
うす塗りでしかなかった色彩もしだいに濃さを増してゆきます。まだ2割程度かな?
2015年 2月18日
葡萄の下部(テーブルの赤と葉の間)に違和感があったのでぶどう棚の下に日があたっているような色彩に変え空間をつくりました。少し楽になった感じでしょう?


2015年 2月22日
テーブルの上の酒ビンを順次、仕上げて行きます。少しはっきりしてきたでしょう!


2015年 2月24日
ビンの細部、文字などを仕上げてゆきます。まだまだ静物は増やすつもりです。
・・・木漏れ日が賭けるといいな・・・。
2015年 3月 2日
お酒の原料はいろいろありますよね。トウモロコシ、米、麦、小麦、葡萄、リュウゼツラン、イモ・・・人類との酒とのかかわりは深いですよね・・・
。旧約聖書にも出てくるし、紀元前7000年前から人類のかかわりがあるそうです。最初に酒を見つけた人類はどのように酒を見つけ、どのような気持ちで、どのような時に飲んだのか・・・本当のことが知りたい気がする。

2015年3月4日
樽の右横に小麦と稲を入れました。徳利から流れ出る酒。あとワイングラスもいるかな?

2015年3月4日
小麦と稲をなくしました。ちょっとごちゃごちゃしすぎかな?洋物で完成させます。


2015年3月14日
完成まじかです。ちょっとお先の作品アップです。
2015年 3月 20日
出来上がりました。お酒のイメージで制作しましたが、あまり酒を飲まない私にはお酒の雰囲気が出なかったかも・・・。酒のにおいがしないかな・・・。

MAIN

Mailは
こちらから!
inserted by FC2 system