昨年、会友をいただいたばかりですが今年は「創元会次賞」(会友・一般部門の最高賞)という夢のような大きな
賞をいただくことが出来ました。愛媛県からは12年ぶりの大きな賞と聞きました。
今年は全国から(プロも含む)1280点の作品が東京へ搬入され、その中で218点が入選、またその中で23点
が受賞したそうです。
しかし、創元展(上野・東京都立美術館)218点を見て素晴らしい作品ばかりなのに驚きました。わたしは正直言
って・・・賞はいただいたけれど・・・自信が無くなってしまった・・・。
でも、皆様には本当に感謝いたします。皆様に見ていただけて私のホームページのカウントは早くも13000を越
えております。この事がどんなに私の励ましになっていることか・・・絵を描くことはとても孤独です。本当にありがと
うございます、心より感謝いたします。
未熟者の私ですが、今後ますます頑張って「心の琴線に触れることの出来る絵を描きたい!」と胸に大きな夢を
抱いております。(無理かな・・・?)どうか今後とも、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
愛媛新聞・朝刊 2002年5月13日(月)にも掲載されました・・・ご覧下さい。
創元会とは・・・。
日本を代表する美術団体で、昭和15年11月創立。鈴木千久馬,大久保作次郎,中野和高ら11名の会員により,“明朗にして
かつ精進し得る画壇を要望し"の主旨で結成。第1回展を16年5月,東京・上野の日本美術協会において開催。また18年の第3
同展からは,会場を東京都美術館に移すとともに,巡回展として当時の満州の安東,奉天,新京の各地で開催した。19年第4
回展は公募できず,翌20年は,遂に戦争激化のため休催。戦後21年5月再開。第5同展を東京都美術館において開催,今日
に至る。巡回展として京都,岡山,高松,大阪,福岡,浜松,大分などで開催。
創元会次賞(東京・上野)受賞報告を企画いたしました。どうぞご覧下さい。